未来学校プログラミング教室
<中学校数学>平方根(ルート)
\[ 3^2=9 \]
の関係において,3は9の平方根という。つまり,16の平方根は,4と−4となる。これをあわせて±4と表すこともできる。
ここで,7の平方根は根号\[ \sqrt{\quad} \]を用いて,\[ ±\sqrt{7} \]と表す。この時,\[ \sqrt{7} \]をルート7という。
(1)表し方のルール
正の数aについて,
\[ (\sqrt{a})^2=a,(-\sqrt{a})^2=a \]
という関係が成り立つ。
また,正の数a,bについて,
\[ a\sqrt{b}=\sqrt{a^2b} \]
が成り立つ。例えば,
\[ \sqrt{18}=\sqrt{3^2×2}=3\sqrt{2} \]
となる。このようにルートの中の数は,なるべく小さい数で表す。
(2)四則計算
乗法・除法は次のように計算することができる。
\[ \sqrt{5}×\sqrt{2}=\sqrt{5×2}=\sqrt{10} \]
\[ \sqrt{21}÷\sqrt{3}=\sqrt{21÷3}=\sqrt{7} \]
また,分母にルートを含む数は,分母と分子に同じ数をかけて,分母にルートを含まない形に変形する。このことを,「分母を有理化する」という。
\[ \frac{2}{\sqrt{7}}=\frac{2×\sqrt{7}}{\sqrt{7}×\sqrt{7}}=\frac{2\sqrt{7}}{7} \]
ルートの部分が同じ数は,文字式の同類項と同じように,計算することができる。
加法・減法
\[ 3\sqrt{2}+5\sqrt{2}=(3+5)\sqrt{2}=8\sqrt{2} \]
\[ 5\sqrt{7}-\sqrt{7}=(5-1)\sqrt{7}=4\sqrt{7} \]