<中学校数学>文字式

(1)項

\[ 2x+(-5) \]のように,加法で表した式において2xと-5をその項という。また,その時の文字がついている項2xのxについている数2をその項の係数という。

(2)単項式・多項式

\[ 5x \]

\[+6 \]

などのように,数や数と文字のかけ算で表される式を単項式という。それに対して,

\[ 9x+7 \]

\[ 7ab-6a+8 \]

のように加法も用いて表される式を多項式という。

(3)次数

文字のついた項において,かけ表されている文字の個数を次数という。

例えば \[ 3a^2 \]

\[ 3a^2=3×a×a \]

より,文字aが2個かけ表されているので,この単項式の次数は2である。

また,多項式の場合は,最も次数の高い項の次数を用いる。

例えば,

\[ 6abc-9ab+7a-3 \]

の場合は,項は6abcと-9abと7aと-3であるが,次数は1番高い6abcの3である。そして,この多項式は3次式ともいう。

(4)同類項

同じ文字のついた項を同類項という。また,同類項どうしをまとめる(計算する)ことができる。

例えば,

\[ 5x+8x=13x \]

のようにまとめることができる。また,多項式の場合も同類項どうしでまとめることができる。

\[ (7a-5b)+(3a+4b)=7a-5b+3a+4b \]

\[ =(7a+3a)+(-5b+4b)=10a-b \]

ここで,注意が必要なのが次数が異なる場合である。同じ文字であっても同類項ではないのでまとめることができない。

\[ (3x^2+4x)+(-2x^2+6x)=x^2+10x \]