<小学校算数>余りの計算

余りとは、ある整数を別の整数で割り算するとき、ピッタリ割り切れない場合残った数のこと。余りの計算は、割り算すること。除数(2つ目の数)の何倍にすれば、被除数(1つ目の数)を超えずかつ最も近づくことができるか、を見つける必要がある。推理するためには、九九の計算や掛け算の計算が必要。

例題: \[ 7 ÷ 3 = 2 余り 1 \]

例題説明: まず、除数の3の何倍にすれば被除数の7を超えずにかつ7に一番近づけるか、その倍数を見つける必要がある。九九の3の段を考えてみよう。3×1は3、3×2は6、3×3は9となる。3の段の答えを確認すると、1倍の場合答えは3で、7を超えていない。しかし、次の2倍の場合答えの6も、7を超えていない。つまり、2倍のほうが1倍より7に近づけている。では、次3倍にすると、答えが9になり、7を超えてしまう。つまり、2倍の時、最も7に近づいていることがわかる。これで、7÷3の答え(商)は2となる。次、除数×倍数を計算する。答えは3×2なので、6となる。被除数7からこの6を引き算すれば、余っている数字がわかる。今回の余りは1となる。

例題: \[ 60 ÷ 15 = 4 余り 0 \]

例題説明: まず、15の何倍にすれば60を超えずにかつ60に一番近づけるか、その倍数を見つける必要がある。15の1倍は15、15の2倍は30、15の3倍は45、15の4倍は60、15の5倍は75となる。今回4倍の結果の60が被除数60にぴったり同じ数字である。つまり、今回は割り切れることがわかる。今回の余りは0となる。