中学生のプログラミング教育

未来学校プログラミング教室学びと活動

中学生は成長が一番はやい時期です。自分が生きている社会に対しても、少しずつ自分の考えを持ち始めています。この時期のプログラミング教育は正しく行えば、高校生になるとき自分の生き方や目指す目標をはっきり見えてきます。

私の塾では、中学生の場合、まだ自分の目標を確立されていない子が多いです。小学校と比べ、中学校の勉強の量が増え、難しくなっています。そのため、学校の勉強についていくだけで精一杯です。公立の高校に進学するため、進学塾にも通い、大変忙しい日々を送っています。しかし、この成長時期だからこそ、プログラミング教育がとても重要です。

中学生のプログラミング教育の目標とは

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結論からいうと、問題発見と問題解決による思考力を育つことだと思います。小学生の時、Scratchを使ってゲームなどを作ります。それは楽しさと達成感を実感するためです。もちろん同時にロジック的な思考も向上されますが、中学生になると、一層レベル高い思考力が求められます。

ここで質問です。

小学生と中学生、自分で作った仕組み(ゲーム)がうまく動かないとき、それぞれどんな行動を取ると思いますか?

多くの小学生は間違ったプログラムをすべて捨てます。わからないから、間違い探すより、改めて作り直します。しかし、中学生になると、いまのプログラムのどこに間違いがあるか、探す生徒が多くなります。これは小学生と中学生の大きな違いです。プログラミングする場合、後者のやり方を望ましいです。中学生になると、間違ったものを直すべく意識が高くなっています。この意識がプログラミング勉強にはプラスになり、上達を早くしてくれます。私はこの場合、いつも生徒と一緒に間違いを探し、時々ヒントを与え、間違いを見つけ出す方法を教えています。

問題に出会って、問題の原因を見つけ、自分からその問題を解決する、この一連の思考力を私は中学生のみなさんに身に付けてほしいです。もちろんこの思考力は学校の学習でも大事にしていると思いますが、プログラミングには、たくさんの命令が絡み、お互いの関係性やロジック性が非常に強いので、プログラミング学習はこの論理的思考力の向上には大いに影響します。

中学生なら何を勉強すればいいでしょうか?

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プログラミングの初心者なら、Scratchから始めてもいいです。しかし、2年も3年もScratchをさせられる塾ならかえたほうがいいかもしれません。Scratchはプログラミングの基礎を学ぶツールですが、中学生ならもっと本格的なプログラミングを学ぶべきだと思います。高校卒業まで多くても6年、途中高校受験もあり、いろな要素を考えればせいぜい5年です。5年中3年もScratchをやると、正直もったいないです。もう少し計画して、本格的なプログラミングを学ぶことをおすすめします。

具体的に何を学べばいいでしょうか?

実は、中学生の場合、かなり多くの選択肢があります。私はHTMLとJavascriptの内容を提案しています。理由は、実用的で、かつ簡単です。Javascriptができましたら、次はウェブサービスを作るPHPを学んでもらいます。ほかにも、アートが好きな子なら、JavascriptとProcessing(Python)がいいです。アプリ制作にチャレンジしたい子なら、SwiftやJavaをためしてみてもいいです。

選択肢が多いので、逆にどれにするかもよってしまうかもしれませんが、塾の先生とよく話し合って、お子さんの興味や目標に近いものを選べばいいです。

親は学ぶ環境を用意してあげてください!

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家で時間があれば、やってくださいねと私が言うと、たまに生徒からこう言われます。

「家にパソコンがないので、家ではプログラミングできません。」

確かに、パソコンがなければできません。やはりここは親の出番です。プログラミングがよくわからなくても、ぜひお子さまにプログラミングの学ぶ環境を用意してあげてください。プログラミングは技術なので、練習の量によって理解や上達のスピードが変わります。高いパソコンでなくてもいいです。ネットなら1万円程度の中古パソコンを購入し、与えることが大事です。ゲームばかりしてしまうのを心配するより、習得したプログラミング技術が将来にお子さまの人生を左右する可能性が高いので、長い目で子どもに投資してください。

それでも不安であれば、ご相談ください。

中学生のプログラミング教育は非常に大事なので、一緒に考えて、一緒に実践しましょう。

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