教育理念

中山
中山

学びノ気持ち:
こどもたちは学校で国語、算数、英語などたくさんの教科を勉強しています。こどもによって得意と不得意な科目が必ずあります。プログラミングも同じです。楽しそうなので勉強をはじめましたが、次第に内容が難しくなると、進まなくなり、面白さが感じなくなることがあります。未来学校は、無理して勉強をすることはおすすめしません。少し時間を置いて、学校の基礎勉強を頑張ってやれば、またプログラミングを再開する時一気に理解できるようになり、面白く進めることができます。プログラミングも一種の言語なので、英語と同じ、習得するには時間と努力が必要です。焦らずに計画して勉強しましょう。

未来学校プログラミング教室代表の中山です。

未来学校は大阪都島にある少人数で質の高いプログラミング教室です。

未来学校は2014年開校以来(おそらく関西初のこども向けプログラミング教室)、プログラミング教育を通してこどもたちの想像力、論理的思考力、課題分析解決力の向上を目指しています。こどもたちはこつこつと練習を重ね、プログラムの考え方を学び、プログラミング技術の基礎を習得し、自分の作りたいゲームやアニメーションを自発的に作れるようになります。はじめてプログラミングを学ぶこどもも自分のペースで考える力を身につけることができます。

Scratchでプログラミングの基本を習得した後、将来需要のあるプログラミング言語を学ぶ段階に入ります。当教室では、2015年にいち早く本格的なプログラミング技術の学習をはじめました。ウェブデザイン言語のHTMLをまず学びます。小学生でも企業のウェブサイトを制作できるようになります。それから本格的なプログラミング開発言語JavaScriptを学びます。JavaScriptは初心者にもやさしいプログラミング言語で、常に世界でトップ10入りの人気プログラミング言語です。JavaScriptができれば、多くの業界で活用することができます。日経xTECHの2021年の調査によれば、JavaScriptは日本のプログラマーに実際に最も使われているプログラミング言語の2位となっています。

GitHub調査: 2023年世界で最も使われているプログラミング言語ランキング
JavaScript: 1位
Python: 2位
PHP: 7位

未来学校では10年後にも使える以上の3つのプログラミング言語をすべて学べます。

2017年10月から、LineやAmazonのようなウェブサービスの開発、iPhoneアプリの開発を学べる上級クラスを開講しました。プログラミング言語の「学び方」を学び、自立的に勉強を進める学習スタイルを採用しました。大学の研究室のように、生徒が自分の研究テーマを決め、より深く勉強できるように少人数体制で指導しています。上級クラスで学べるプログラミング言語はPHPとSQLとなります。

そして、2018年後半、未来学校はさらに進化しました。プログラミング技術を学ぶことはもちろん大事ですが、プログラミングを学んで、何ができるか、何をしたいか、生徒と一緒に考える人工知能実践開発プロジェクトを上級クラスに開講しました。現在最も人気なプログラミング言語Pythonを学び、データ分析だけではなく、機械学習、人工知能の活用を学びます。一人ひとりの生徒に自身が興味を持っている分野での実践開発を行ってもらいます。今後の20年間で半分以上の職業が機械に奪われると言われていますが、未来学校はそういう社会になっても、強く勝ち抜けるIT人材の育成を目指しています。10年後にも使えるプログラミング技術、IoTロボット技術、AI技術を学べる小さな拠点になることが、未来学校の目標です。

2024年度の大学入試に「情報」科目が追加されます。現在2022年高校1年生の生徒が国公立大学へ進学する場合、6科目7教科となります。「情報」科目ではプログラミングに関する問題が出題されることになります。未来学校の中級と上級クラスの制作課題は、国立大学入試の「情報」科目の対策にも対応できるように作られています。

記事: ReseMom 【大学入学共通テスト2025】国立大「情報」追加決定…原則6教科8科目
2022年現在高校1年生から、新しい大学共通テストが実施されます。

昨今、プログラミング教室とロボット教室の数が爆発的に増え、競争が増しています。しかし、未来学校は、利益だけを追求する教室ではありません。在校生のために、より未来のある学びができる教室を目指しています。未来学校はプログラミング技術を教えるだけではなく、それぞれの生徒の夢を応援しています。これからも、在校生徒を一人ひとり丁寧に教え、生徒とともに成長していきたいと考えています。

小さな教室ですが、どうぞ宜しくお願い致します。

未来学校プログラミング教室
代表 中山涼一