日経XTECHが2019年開発現場で最も使われているプログラミング言語を発表しました。
JavaScirptは3位にランクインしました。アンケートの対象は日経XTECHの440名の会員となっていますので、実際の現場との差があるかもしれません。しかし、JavaScirptの人気の高さがわかります。皆さんが普段使っているLine、Youtube、FacebookなどSNSや、ウェーブサーフィンで見たウェブページのほとんどがJavaScirptが組み込まれています。例えば、ログインのとき、もしIDやパスワードが入力せず、ログインボタンをクリックしたらどうなりますか?大体の場合、「IDまたはパスワードを入力してください」のような警告が表示されます。それが殆どの場合JavaScirptで作られています。
日本の開発現場で使われているプログラミング言語の一面を上記のランキングで覗けますが、世界的にはどうなっているんでしょうか?以下のYoutube動画を見てください。1965年から2019年までのプログラミング言語の変化を見れます。
2019年JavaScirptは2位のなっています。やはり、世界的にもJavaScirptが愛されている言語の一つとわかります。 皆さんがいまJavaScirptを学んでいます。JavaScirptをしっかり習得できれば、今後別の言語を学ぶ時かなり楽になります。なぜなら、共通する部分はたくさんあります。例えば、変数、配列、条件文、ループ、関数など。JavaScirptをしっかり習得できれば、プログラミングの基礎を習得できたと言えます。
今年の授業も残り3週間です。自分の課題を1つ一つクリアすることで、プログラミングの実力を確実に高めることができます。みなさんの努力は必ず報われます。