プログラミングは、あなた次第でどの分野でも活用できる

大阪プログラミング教室未来学校 プログラミング学習

昨日、久しぶりに大雨が降りました。4時30分、4名の小学生が未来学校プログラミング教室に来てっくれました。3名はScratch、1人はJavascriptの勉強です。Scratchは元々子ども向けのプログラミングソフトで、ゲームやアニメーションを簡単につくることができます。キーボードでの入力が少ないので、小学生でもプログラミングを学びやすいです。

未来学校プログラミング教室に学びに来ているこどもたちは、だいたい楽しそうなので、プログラミング勉強をはじめました。確かに、ゲームを作るのが楽しいです。自分で自由にゲームを拡張できますので、店から買ってきたゲームを遊ぶより、面白さが違います。またゲーム制作を完成する時の達成感は、ただのゲームクリアと比べられないぐらい嬉しいです。学びが楽しいから、飽きずにずっと続けます。プログラミングを学ぶことは、魔法を学ぶことだと言われることもあります。

大阪プログラミング教室未来学校

楽しく学ぶのが大事ですが、学んだ魔法をどう使うか、考える習慣をつけることが大事です。プログラミングを学んだら、必ずプログラマーになるとは限りません。大きなシステムを開発しないといけないことはありません。多くの職場でパソコンは使われていますが、プログラミングは使われていないことは事実ですが、実は、そういうようなところが、プログラミングできる人の活躍の場になります。

いま、週1回未来学校プログラミング教室に通っている大人の方がいます。人材紹介の仕事をする政府機関で働いています。彼女は、相談に来る人と面談し、その人に合う仕事を紹介したり、学んだほうが良い技術の勉強会を紹介したり、そういうような仕事をしています。時々登録人材のデータをまとめないといけないです。しかも、自分のほしいデータのみをまとめたいときがあります。しかし、社内システムには自由度のあるデータ抽出機能がありません。そんな時、プログラミングができる彼女は、データを一旦Excelに落として、自分で小さなプログラムを書きました。そのプログラムでExcelのデータから自分の欲しいデータのみ取得できるようにしました。手動でデータを取り出すには2、3時間は軽くかかりますが、30分でプログラムを作ったら、実質2、3秒でデータ集計ができるようになりました。

「働き改革」と最近よく見かけることばですが、会社の管理職から「こうしなさい」「ああしなさい」と言われて、いやいやで仕事のやり方を変えていくより、自ら自分の仕事から改善点、革新点がないかを見つけ出さないといけないです。そんな時、プログラミングで改善できないか、考えればいいです。どんな業種でも、どんな仕事でも同じです。プログラミングができれば、ロボットの制作も可能になります。こういうような小さなプログラミング技術の活用が、職場の雰囲気を変え、楽しく仕事をこなすことができようになります。そして、職場全体の「働き改革」が真に実現できます。

子どもたちのプログラミング勉強はまだまだ続きますが、この先に、プログラミング技術を使う機会が必ず訪れます。仮にどんなに小さいなことであっても、プログラミング技術を活用できるかどうかが問われます。そのため、子どもたちがいまゲームを作っています。アプリを作っています。子どもたちのプログラミング勉強をこれからも応援します。