プログラミング習得も、算数より国語が大事!

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東洋経済ONLINEの記事

やはり、国語です。

先日書いた記事に、算数よりまず国語が大事ということを書きました。東京経済の記事では「読解力」の重要性を説明しました。プログラミングだけではなく、これからのAI時代に必要な技能の一つです。

小学校で、音読の宿題が出されます。読めるから別にわざわざ読まなくてもいいよと子どもが言いますが、音読の意義はただ漢字が読めるだけではなく、ことばとことば、文と文の意味をしっかり理解するのが真の目的です。声を出して読むことにより、隠れている意味もよも取れるようになります。さらに、読み慣れると、頭の中に読んだ文のイメージが出来上がり、より理解しやすく、深くなります。

そして、作文はもう一つ大事な訓練です。作文が嫌いな子が多いです。何か書いたらいいかわからないからです。作文は全体の構成から、細かい描写まで、ロジック的に考えないといけないです。なぜなら、その作文は別の人に読んでもらうので、ロジックが崩れたら、何を言いたいかは、読む人がわからなくなります。

プログラミングを学ぶには、小学校の基礎教科が非常に重要です。早く習得するためには、国語と算数の授業を頑張ってください。