「ITパスポート」チャレンジコース

ITパスポート資格の基本情報

オフィシャルサイト https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html
ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。具体的には、新しい技術(AI、ビッグデータ、IoT など)や新しい手法(アジャイルなど)の概要に関する知識をはじめ、経営全般(経営戦略、マーケティング、財務、法務など)の知識、IT(セキュリティ、ネットワークなど)の知識、プロジェクトマネジメントの知識など幅広い分野の総合的知識を問う試験です。(オフィシャルサイトより)

試験方法: CBT方式
試験時間: 120分
問題数:  100問(四択問題)
試験内容: 全3分野(ストラテジ、マネジメント、テクノロジ)
合格点:  全体の60%正解、かつ各分野30%以上正解
合格率:  約50%

取得メリット

・開発に関わる経営、財務、法律、ネットワーク、セキュリティなどの知識も学ぶことができます。
・大学共通テスト「情報」試験の対策になります。
・面接や就職の場合、国家資格の強みを持つことができます。

試験内容

3つの分野から出題されます。

ストラテジ分野:経営戦略、マーケティング、財務、法律など
マネジメント分野:プロジェクト開発、システム開発、運用、保守など
テクノロジ分野:ネットワーク、ハードウェア、ソフトウェア、セキュリティ、データベースなど
また、計算問題もあります

学習方法

知識の面が広いので、少しずつ勉強する必要があります。しかし、専門用語が多数登場しますので、時間が経つと忘れてしまうこともあります。「集中的学習」と「分散的学習」をうまく組み合わせ効率よく勉強しなければなりません。

集中的学習とは、受験日を決め、受験までにはすべての試験内容を一気に学ぶことです。この場合は、決まった受験日を延期しないように最初からしっかり学習プランを作ります。おすすめの受験日は勉強を始めて3ヵ月先が理想だと思います。3ヶ月間集中的に準備しましょう。過去問を必ず解いてみてください。

分散的学習とは、スキマ時間を使って、専門用語、略語の復習や暗記を行う学びです。ITパスポートの試験に出る略語はかなりの量がありますできるだけ復習の頻度を上げる必要があります。

経営、マーケティング、法律、マネジメントなどいままで触れたことのない内容が出題されますので、理解を深めるために、ノートに学習内容をまとめる学習方法が効果的かと思います。それぞれの内容をつないで理解するのが重要です。また計算問題もありますので、手を動かして練習問題を解く必要があります。

合格率は50%以上になりますので、頑張れば中高生も取れる資格です。
ぜひチャレンジしましょう。

本コース概要

本コースは動画講義のみとなります。自分のペースで勉強することができます。
動画を見ながら、要点を自分のノートに書き込むことがおすすめです。

試験概要と学び方 講義1(動画1本)
ストラテジ分野  講義2〜14(動画19本)
マネジメント分野 講義15〜19(動画6本)
テクノロジ分野  講義20〜26(動画11本)
計算問題     講義27

ITパスポート試験の概要と学び方

お申込方法とお支払方法

本コースは在校生徒向けです。メールまたはLINEでお申込ください。

過去問と参考書

未来学校は10回分の提供ができます。
問題と解説があります。繰り返して勉強してください。

最新の過去問はITパスポートのオフィシャルサイトからダウンロードできます。
各問題の解説はありませんが、自分の理解度を確認するには繰り返して練習に使ってください。
https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/openinfo/questions.html

参考書に関しては、重要ポイントや、過去問と解説がたくさん載っている本を買ってください。ITパスポート対策の本は本屋にはたくさんありますが、自分の目で確認して購入してください。