準動詞の概要

1.準動詞の種類

準動詞特徴
不定詞    述語動詞の後に、さらに動詞がある場合、この2つ目の動詞が不定詞    
目的を表すことが多い。
動名詞名詞の性質を持つ動詞
前置詞の後、または*特定動詞の後に使う。
分詞述語動詞の動作が行われている時の状況を説明する動詞
現在分詞と過去分詞がある。

※ 特定動詞:後ろに to do ではなく、doing がつく動詞のこと。

2.準動詞の比較

不定詞動名詞現在分詞過去分詞
基本形   to dodoingdoingdone
否定形not to do    -not doingnot done
いつ使う・目的を表す   
・今回のこと     
・これからのこと
・前置詞の後    
・特定動詞の後    
・いつものこと
・進行中のこと
・能動
・物を説明
・過去に完了したこと
・受動
・人を説明
特徴主語・目的語が現在分詞の動作をする   主語・目的語が過去分詞の動作の対象になる